まずはターゲットをしっかり設定していきます

目次

ターゲットを明確にする

ターゲットはなぜ設定しなければならないのか

誰に何を提供するのか明確にするためです。

最終的に商品を売るまでの導線を考えると、「誰に」の部分が明確になっていないと、最終地点のセミナーや体験講習といった誘導に来てくれません。

ターゲット設定していないとどうなるのか?

ターゲットが設定できていないと、集客をしくじります。

FB広告でリストを取ることができても売上につながりません。

なぜなら、ターゲットがずれている人を集めるからです。このような損失を防ぐためにターゲットは設定しないといけないのです。

ターゲットを設定することで目的を明確にする

ターゲットを決める上で大切なことは、「あなたの事業を通してターゲットにどうなってもらいたいか?」です。

この目的が明確になっていないと、導線もぶれますしターゲットも大きく外してしまいます。そうなれば売り上げにつながらないので、結果として時間とお金の無駄使いとなってしまいます。

ターゲットを設定しない=事業に失敗するを意味するので、目的を明確にしておきましょう。

ターゲット設定の詳細はこちらから

コンセプト設定

広告を作成するためにコンセプトは非常に重要です。コンセプトを設定しないまま事業を継続すると、自分自身が迷ってしまい方向を見失います。

基本的な考えとして、『誰に』『何を』『どのように』を考えます。

どんなターゲットに、何を提供して、どのようになってほしいか、もしくはどのような手法を提供するか、といったコンセプトを打ち出しておきましょう。

広告でリストが多く取れるか取れないかは、コンセプトで決まります。

コンセプトメイキングはこちらから

ペルソナ設定

ターゲットを設定することが重要と言いました。では具体的にどのような人物を設定するのか。それを明確にするのがペルソナです。

絶対に必要なのが、『年齢』と『性別』です。最低でもこの2つは設定しておきましょう。具体的に決める必要はありませんが、ざっくりとどんな人物なのかは設定しておきます。

例えば『コロナで事業が行きつまった人』『結婚期を逃して路頭に迷っている人』『ダイエットに失敗した体重3桁の人』といったように具体的に詰めずに大雑把に設定しておきます。

なぜ、大雑把にしておくかというと、ターゲット層を幅広く取るためです。具体的に詰めすぎると広告でリストを多くとれません。そのため、ある程度の人物像と年齢や異性だけで十分です。

この人物層すら設定していないと、『誰のために何をしたいのか』がわからなくなり、広告で何をしたいのかわからなくなってしまうのです。

ペルソナ設定方はこちらから

顧客にどうなってほしい?

コンセプトを設定していくうえで重要な課題になります。というのも広告を考えるとき、顧客教育、セミナーや体験会に誘導するのも、すべては顧客をどのような未来に導いていくのか、という考えから始まるからです。

顧客の未来を設定せずにコンセプトを考えてもブレますし、途中で考えが変わってしまったりと方向性が定まりません。

ターゲットをどのようなステージ導き、どのような未来を見せるのか、をしっかり決めておきましょう。

キャッチコピー

ターゲットに向けたキャッチコピーは、広告とセミナーに誘導するランディングページに用いるので絶対考えておかないといけません。

特に重要となるのが広告です。FB広告を目に止めてもらうために必要なコピーとなります。キャッチコピーの印象が悪いと目に止まってもスルーされてしまいます。

広告のキャッチコピーの作り方に関しては、広告詳細で詳しく解説しています。

キャッチコピーの作成手順はこちらから

あなたの商品はどんな手段ですか?

あなたが手掛けている商品は、未来に導くためにどんな手段を持っていますか?

商品は売り込むものではなく、品質を見せるものでもありません。

商品を通して未来がかなう、ただの道具であり手段です。このことを自覚してセールスしないと、いつまでたっても成約はなり立ちません。

商品を使うと、顧客はどのように変化するのか具体的にまとめておきましょう。対面セールスで商品販売となったときに、自分で説明できないと、『検討します』と断られます。

以上までがターゲットに関する大切な設定となるので絶対やっておきましょう。やっておかないと必ず躓き、意味のない時間とお金のコストをかけることになります。

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